紀の川市のお客様から「家の基礎がボロボロで心配…」
とのご相談をいただきました。
早速伺ってみると。
左官の上塗りが浮いてるのか・・・?
違う!強度のないコンクリートが家の重さで潰れています・・・
家の周りをぐるっと一周見てもこの部分だけの様で、
原因はコンクリートのカクハン不足かシャバシャバの水が多いコンクリートだったのか・・・
対策を考えます。
鉄筋を切って曲げて・・・
既存の基礎を補強するのではなく、
頑丈な基礎を添わして建物の加重を受けることにします。
1回目のコンクリート完了~
アンカーボルトは短くカット~抜け防止にクニャリと曲げます←これ大事!
立ち上がりのコンクリートが乾いたので、桧の土台と基礎をガッチリ固定!
ボルトとで柱もカチンカチンに合体!
外壁の杉板を打ち付けてます。目立たない色にいたしました。
雨のかからない場所ですが、板金でカバーを作成して完成。
古い建物でしたので、和歌山県の耐震診断もおすすめいたしました。
コーキ建設では耐震補強工事も行っていますので、お気軽にお問合せください。