屋上の防水工事をご依頼頂きました。鉄筋造のタイル張りで立派なお宅です。

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防水シートの端もメクレてしまってます。

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排水ドレンの周りは特に傷んでますね。

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メクレた部分を撤去して下地調整→緩衝材の敷き込み→ディスクの固定→塩ビシートの敷き込みと作業は進みます。

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塩ビシート防水は従来の工法に比べて、施工時間の短縮と施工中の雨の影響が少ないというメリットがあります。

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専用の機械でシートを溶かして、ジョイント部分を溶接しています。

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専用の接着剤も適材適所で使用します。

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シートのメクレやすい端部は、アルミの部材でしっかり固定。

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改修工事専用の排水ドレン部材を既存の穴に突っ込んで、防水シートと接着します。

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カバーを取り付けてドレンの完成。

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押さえのアルミ部材、水漏れしやすい箇所を念入りにシーリングします。ビスの頭もシーリングてんこ盛りです。

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最終チェックは、僕自身で入念に行い、気になる部分を徹底的にチェック!いつもの職人さんなので息もぴったりでいい仕事ができました。コーキ建設では塩ビシート防水に10年間の雨漏れ保証を行っています。

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和歌山県で防水工事ならコーキ建設に是非ご依頼ください。防水以外の雨漏れの修理もおまかせください。

 

工場で使っているフォークリフトですが、最近クラッチの調子が悪くて非常に危険!重機の修理屋さんに症状を伝えて交換部品を用意いしてもらいました。重機の修理代は高いので自分でチャレンジします。古い機械ですが、構造が簡単で直せば長く使えると思います。

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クラッチのマスターシリンダとレリーズシリンダーを取り外します。ビニール袋の部品が交換するパーツ。汚れがひどいのでお化粧直しもする事に。

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どーしても外れない部品があったので友達のバイク屋さんで外して頂き、汚れと錆を綺麗に落とします。

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スプレーで塗装。新品同様になりました。

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新しい部品で組み立てますが、また分からないトコがありバイク屋さんに来ていただき、ついでにエアー抜きもしてもらいました(笑)

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クラッチ修理完了。試運転もバッチリです。

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つづいてプレートランマーのオイル交換もしました。オイルがこぼれない様にビニールテープで溝を作って。

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うまく排出できました。

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ドレンボルトのパッキンを交換。

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父親が20年以上前に買った機械です、整地した土を締め固めて平らにする道具です。大事に手入れしてまだまだ頑張ってもらいましょー!機械を触るのは楽しいですね(笑)IMGP0337

 

紀の川市で海上コンテナを使ったバイクガレージをご注文頂きました。お客様が砕石を敷いて整地してくださいました。

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将来、コンテナガレージを移設する可能性があるので簡易な基礎にします。300×300のフェンスブロックにコンクリートを流し込み、かなりの重量になるのでユンボで据え付けるためにアンカーを打って吊るせるようにします。

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丁張という建築の手法で、寸法とレベル(高さ)を合わせて据え付け、工務店の技術で完璧に据え付けいたします!最終確認で誤差は1.5㎜以内に収まりました!

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あらかじめ工場で窓枠や換気扇の枠を作成します。バンドソーでカット。

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カラー(赤錆の塗料)の材料はいいのですが、塗装のしていない材料は錆が発生しないように油がついています。溶接や塗装に影響するのでラッカーシンナーで脱脂します。

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窓の大きさとコーキングの幅を考えて窓枠を溶接していきます。溶接の熱による歪で直角が狂わないように治具を使って固定IMGP0173窓枠と換気扇の枠が完成。この後錆止めを塗装します。今回のバイクガレージはシャッターを取り付けするのですが、シャッターの枠は現場で制作します。

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いよいよコンテナの設置です。8トン車のユニックで設置。心配した団地内の曲がり角も無事通過してホットしました。

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新造のISO規格20フィートコンテナ!中古コンテナよりお値段は高いですが、塗装のコストや施工性を考えると新品コンテナオススメです。

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ユニックの運転手さんも基礎の制度に驚いていました。レベルが良すぎて4点が同時に着地するので位置決めが逆に難しいと言われました(笑)これからシャッターや窓の開口に進みます。