日記

工場で使っているフォークリフトですが、最近クラッチの調子が悪くて非常に危険!重機の修理屋さんに症状を伝えて交換部品を用意いしてもらいました。重機の修理代は高いので自分でチャレンジします。古い機械ですが、構造が簡単で直せば長く使えると思います。

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クラッチのマスターシリンダとレリーズシリンダーを取り外します。ビニール袋の部品が交換するパーツ。汚れがひどいのでお化粧直しもする事に。

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どーしても外れない部品があったので友達のバイク屋さんで外して頂き、汚れと錆を綺麗に落とします。

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スプレーで塗装。新品同様になりました。

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新しい部品で組み立てますが、また分からないトコがありバイク屋さんに来ていただき、ついでにエアー抜きもしてもらいました(笑)

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クラッチ修理完了。試運転もバッチリです。

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つづいてプレートランマーのオイル交換もしました。オイルがこぼれない様にビニールテープで溝を作って。

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うまく排出できました。

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ドレンボルトのパッキンを交換。

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父親が20年以上前に買った機械です、整地した土を締め固めて平らにする道具です。大事に手入れしてまだまだ頑張ってもらいましょー!機械を触るのは楽しいですね(笑)IMGP0337

 

紀の川市で海上コンテナを使ったバイクガレージをご注文頂きました。お客様が砕石を敷いて整地してくださいました。

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将来、コンテナガレージを移設する可能性があるので簡易な基礎にします。300×300のフェンスブロックにコンクリートを流し込み、かなりの重量になるのでユンボで据え付けるためにアンカーを打って吊るせるようにします。

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丁張という建築の手法で、寸法とレベル(高さ)を合わせて据え付け、工務店の技術で完璧に据え付けいたします!最終確認で誤差は1.5㎜以内に収まりました!

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あらかじめ工場で窓枠や換気扇の枠を作成します。バンドソーでカット。

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カラー(赤錆の塗料)の材料はいいのですが、塗装のしていない材料は錆が発生しないように油がついています。溶接や塗装に影響するのでラッカーシンナーで脱脂します。

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窓の大きさとコーキングの幅を考えて窓枠を溶接していきます。溶接の熱による歪で直角が狂わないように治具を使って固定IMGP0173窓枠と換気扇の枠が完成。この後錆止めを塗装します。今回のバイクガレージはシャッターを取り付けするのですが、シャッターの枠は現場で制作します。

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いよいよコンテナの設置です。8トン車のユニックで設置。心配した団地内の曲がり角も無事通過してホットしました。

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新造のISO規格20フィートコンテナ!中古コンテナよりお値段は高いですが、塗装のコストや施工性を考えると新品コンテナオススメです。

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ユニックの運転手さんも基礎の制度に驚いていました。レベルが良すぎて4点が同時に着地するので位置決めが逆に難しいと言われました(笑)これからシャッターや窓の開口に進みます。

 

昨年新築させて頂いたお客様から、浄化槽に空気を送るブロアの盗難対策を依頼いただきました。

家に帰ってなんかいつもと違うなーと思ったら、ブロアが配管を切られて盗まれていた!そうです。また盗まれるといけないのでブロアのカバーを作ります。

浄化槽

杉のフローリングを真鍮釘でとめて・・・

浄化槽

穴あけまして。。。現場へGO!!!!

浄化槽 ブロア

これは浄化槽屋さんが応急で貸してくれたブロア。

浄化槽

浄化槽 盗難対策

これで盗まれないでしょう!

工場で開けた穴は空気抜きの穴・・・まーいらんのですけど一応・・・

浄化槽 盗難対策

それと・・・ステンレスのワイヤーを専用工具でカシメて・・・

浄化槽 盗難対策 ワイヤー

エアコン室外機も盗難対策しました。

泥棒さんがその気になれば切られるでしょうが、防犯意識の高い家やで~というアピールも必要!

最近、古鉄の価格が下がったので盗難も減ったと思っていたのですが、コーキ建設のお客様で2件目のブロアの盗難でした。