古くなったトイレと洗面所のリフォームをご依頼頂きました。改装前は便器が斜めに設置されています。お客様の希望でトイレの奥行きを長くして便器をまっすぐに設置できるようにします。それに伴って、トイレの手前にある洗面台も少し移動します。
工事中の写真をスマホからパソコンに移す際に失ってしまい、工事中の写真が・・・(汗)いきなりですが完成後の写真です。壁のタイルをハツリ、土間も撤去して配管や配線も行いました。建具はパナソニック製を選び、洗面台や便器はLIXILにしました。
床はクッションシートでは無く、トイレ用のフローリング(ダイケン製)で高級感と、お掃除のしやすさが抜群です。
間仕切り壁が移動した為に出来たデッドスペースを利用して手洗いを設置。
手洗い上部には、タオルや予備のトイレットペーパーの収納棚を作りました。
お客様のご希望で換気扇を新設、鉄筋コンクリート造なので、ダイヤモンドカッターで穴あけを行い取付ました。写真にはありませんが、照明はLED照明器具で省エネ対策もバッチリ。
洗面台の収納は引き出しタイプがおすすめですが、今回は開き扉。
理由はというと、収納の中に小型の電気温水器が入っています。給湯器の位置が遠かったので、お湯が出るまで水と時間を無駄にする場合に設置します。これですぐにお湯が出ます。
三面鏡の上には昇降式の吊戸棚。三面鏡の照明もLEDでとっても明るいです。
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